娘のずかんに「春の七草」を追加

2016.01.18

娘のずかんに「春の七草」を追加

事務用のファイルを買ってきて、娘のための「ずかん」を作っています。
(タグ「娘のずかん」を追加しました)

昨年のお正月、保育園で十二支を覚えてきて、得意げに披露する娘が可愛かったので
今年は「春の七草」を覚えてもらおうと思いました。
別にお受験させる気もないので、言えなくても構わないのですが
頭の柔らかいうちに覚えてしまえば、損をするものでもないので。

↓覚えるまでの経緯↓

まずはお正月から、事あるごとに私が「せり なずな・・・」と言うようにしました。
「お勉強しましょう」という姿勢だとつまらないので、呪文のように唱えました。笑
ぶつぶつ呟いていると、「なにそれー!?」と興味津々の娘。
数日続けるうちに、楽しんで唱和してくれるようになりました。

ちょうどこのタイミングで、Eテレの「にほんごであそぼ」に、春の七草が出てきました。
「これ、ママが言っていたやつ!!」と、ものすごい食いつき。
別の方向からのインプットがあって、さらに興味が深まったようです。

少しずつ覚えてきて、「せり なずな、次はなんだっけ?」と訊くと、
間違えながらも続きを言うようになりました。
でも「ごぎょう」を「ごびょう」と聞き間違えていて、
「ごぎょう だよ」と言ってもイマイチ伝わらず。
ひらがなをマスターしたので、自分で読んでもらう方が早いと思って、
作ったのがこのページです。

娘のずかんに「春の七草」を追加

近頃は「なんで?なんで?」攻撃が激しいので、説明文も書いておきましたよ。
全部ひらがなで書いて、娘が一人でも読めるようにしています。

お正月が過ぎれば、「春の七草」なんて話題にも出なくなって、
1年経つうちにはすっかり忘れてしまうと思うのですが、
こうして残して目にする機会を作っておけば、覚えていてくれるかな?

ワードでも作れるし、手書きでもいいですよね。
子どもの興味にぴったり沿った教材を作れるのは、いつも一緒にいるママ。
ずかんを作ってファイリングしていくのは、とてもおすすめです。


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