アルミホイルの芯で工作 ヘビのおもちゃ

2015.03.2

アルミホイルの芯でつくるヘビのおもちゃ

ラップの芯は、リサイクルしたい不用品ナンバーワン(私の中で)で、
マスキングテープを巻いておもちゃにもしたのですが、
固くて丈夫なので、切って小さくするのは大変そうだな~と思っておりまして。
(100円ショップで糸ノコを手に入れれば切れるようですが、
幼児がいるので、危ない道具を部屋に増やしたくない気分)

同じような形状でトイレットペーパー芯もありますが、
なんとなく、再利用するのは気が進まないなぁ・・・

そんな私の気持ちを満たしてくれるのがアルミホイルの芯でした。
ラップ芯よりも柔らかくて切りやすく、工作に最適です。
唯一の難点は、なかなかアルミホイルを使いきれず増えるペースが遅いこと!
今すぐ必要な時には手に入りません~ 気長に集めるしかないですね。笑

前置きが長くなりましたが、そういう事情でヘビを作りました。
参考にさせていただいたのは、こちらのページです。

<参考>くねくねへビびよよ~~ん(Craft for Kids)

道具はこちら。アルミホイル芯、クリップ、ハサミ、帽子用のゴム。
写っているのはアルミホイル芯1本ですが、長さが足らない気がして
虎の子のもう1本を出してきました。これで在庫0です。
ちなみに元ネタではトイレットペーパー芯なのでそれでもOKです。

ラップ芯でもトイレットペーパー芯でも作れます

最近よく登場する娘2才の手。

1本を8つに切り分けて、絵を描きます。
ファーバーカステルのクレヨンでは描きづらかったので、
サインペンで描きました。2才児にはこれが楽しかった様子。

アルミホイル芯を切り分けて絵を描きます

リクエストされてアンパンマンと仲間たちも描いています。笑
顔部分は目を描いて、その辺の紙で舌を作ってテープで留めました。
くしゃくしゃにしてもらうのと、テープで留めるのは娘の担当。

帽子用のゴムの両端にクリップを結んで、輪に通していきます。
ここが一番楽しかった様子。真剣な表情でもくもくとやってくれました。

帽子用のゴムでつなぎます

完成!クリップが最初の写真と違いますが、きっと妖怪のせいです。

アルミホイルの芯でつくるヘビ

でき上がったヘビにどう反応するかと楽しみにしていたのですが・・・
「完成したよ!はい♪」と渡すと、机の上に置いて じーっ と見ています。
「くねくね動くんだよ、面白いね」と動かしてみると、
「ねえねえ、ヘビしゃん。何してるの?」と話しかけました。
「くねくねして遊んでいるんだよ」と、私がなり切って答えたところで興味を失った娘。
「ふーん」と言ってどこかへ行ってしまいました

・・・って、あら?そういえば、この子はあまり動きに反応しない子でした・・・
2才児だとそうなのか?娘の個性なのか?は分かりません。

というわけで、我が家では ゴムを通す→ばらす→また通す という遊び道具になりまして
それは楽しそうに何度もやってくれた娘でした。
うむ。次は普通にひも通しのおもちゃを作ろうじゃないか。

 

ご参考までに、タグ「ラップ芯・アルミホイル芯」もご覧ください!


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